ジャズシンガー、エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald 1917年~ 1996年)の名盤アルバムのご紹介です。 とはいえ、完璧主義者だったと言われるだけあって、個人的にエラ・フィッツジェラルドのアルバムに、退屈なアルバムはないように思います。 エラ・フィッツジェラルド(Ella Fitzgerald)の完全未発表音源『Ella The Lost Berlin Tapes』がリリースされる記事を読んでいて、エラのライヴ盤でベルリンでのやつがあったよなあ、とボンヤリ思った。ボンヤリ思ったというのも、僕はジャズ・ボーカルが長い間、苦手であった。ジョーダンの代表曲のひとつ、「危険な関係のブルース」が冷たく淋しげな雰囲気を見事にかもし出す。 は、どこかきりっとして、おでん屋で飲む冷や酒のような役割をはたしてくれる。 <エラ・フィッツジェラルド>
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